アンケートの自由記述の行政の要望の欄では、
・「近隣の市は市からの情報が早く、市のＨＰにも「おうちじかん」など家での過ごし方があるのに
丹波篠山市は情報が遅く感じる。」
・「行政の対応の遅さ。」
など市からの情報や対応が遅いという意見が目立ちました。
そのような意見をもとに、市への要望として「情報発信と体制の見直し」を提出しました。
以下本文です。
「情報発信と体制の見直し」
未知のウィルスに対する情報および市の施策や今後の方針、学校園の対応に関する情報発信の遅さ（隣接市町と比較して決定や発信のタイミングが遅いとの指摘あり）・少なさは不安をかきたてる大きな要因となります。
これは子育て世代だけでなく市民全体にとって共通の課題でもあります。
例えば市のホームページに掲載する情報についても、情報を羅列するのではなく、情報を届けなければならないターゲットを明確に分類して（子育て・高齢者・事業者等）、対象者のニーズに応じて必要な情報が目的別に参照されやすいように分類して掲載するなど、市民目線で情報伝達の在 り方を工夫していただくことを望みます。
また、ホームページに掲載された情報が、 他の媒体（例えば母子手帳アプリ）に掲載されていないなど、部署・機関間の連携不 足、意識や取り組み差があるように感じるところがあり、市をあげての情報発信内容・伝達体制の見直しを求めます。
