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お姉ちゃんだから

こんばんは、スタッフSです。

 

昨日は、人気イベント「リトミック」、そして新イベント「移動本屋さん(mamimumemoBOOKBOOK)」がありました!

「リトミック」は相変わらずの人気イベントで、親子で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

「移動本屋さん(mamimumemoBOOKBOOK)」では、大人だけでの来園もチラホラ。

お子さまに読み聞かせる本や、相談にのってもらったりと、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

今日は前回の日記に引き続き、我が家の姉妹の話題を。

 

我が家は4歳差の姉妹。

次女を妊娠中、長女は既に3歳になっていたため、妹が生まれてくることをとても楽しみにしており、一緒に育児をするんだととても張り切っていました。

 

実際、妹が産まれてから

「寝かしつけしようか!?」

と、何度か一緒にベッドに入り寝かしつけをしてくれたり(妹が寝た後、自分が眠れなくなった…と私のもとに来ましたが・笑) 、自分より何かと妹を中心に動くことが多かった気がします。

 

そんな娘を見て、なるべく長女と二人だけの時間を設けようと多くはないですが、次女を主人に頼み二人だけで映画を見に行ったり、買い物に行ったりと、私なりに時間を作りました。

 

しかしここ1年ほどは私自身、長女に甘えることも多く

「4つも上でしょ!?」

なんて言葉をかけることも。

長女も

「〇〇ばっかり怒らないで、ズルい!!」

なんてことを言うようになりました。

 

ある日、私と長女がまた言い争いになった時、長女に言われた言葉。

 

「ママは次女だから、私の気持ちわかってくれない!!」

 

そう、以前に私が何気なく言った一言。

「ママは次女だからねぇ~。」

 

私は何気なく言った言葉でしたが、きっとその言葉に長女は傷ついたことでしょう…。

どうしたらよいのだろう。

 

そう思っていた時にフォローに回ってくれた人たちが!

 

「☆☆ちゃん、私は長女だから☆☆ちゃんの気持ちわかるよ!!

長女ってだけで我慢せなあかんもんな!!

わかるわぁ!☆☆ちゃん、よく頑張ってるわ!!」

 

そう、実はプティプリ スタッフ私以外、全員「長女」だったんです。

 

みんなが「頑張ってる、本当によく頑張ってるわ!!」と長女に話してくれて。

私はどれだけ救われたことか。

この出来事があり、長女はそれ以降、何かにつけてニヤつきながら

「プティプリのスタッフはみんな長女だからね~」

と言ってきます(笑)

 

 

「おねえちゃん」という自覚があるからこそ、多くの事を「我慢」してきた長女。

母として本当に申し訳ない一言を言ってしまったな、と反省。

もっともっと、長女との時間を大切にしていきたいな、と思う今日この頃です。

あ、もちろん次女との時間も大切にしますよ。

 

 

実は先日も、なんとなく長女が我慢している気がして次女が寝た後、長女に

「お姉ちゃんだからって我慢しなくていいんだよ?」

と聞いたところ、

「もう、おねえちゃんなんてヤダぁ!!」

と、ワッと泣き出してしまいました。

私には、一緒に涙目になりながらハグすることしか出来なかったのですが。。。

 

「長女」と「次女」。

もちろん、どちらにもメリット・デメリット(←この表現がいいのかは わからない)があると思います。

きっとこれから先、長女はまた「おねえちゃん」という言葉にプレッシャーを感じるでしょうし、次女は「いもうと」という言葉に悩むこともあるでしょう。

私もきっと母として「おねえちゃん」「いもうと」の言葉に悩むんだろうな。

 

「おねえちゃん」「いもうと」に対する、良い答え(言葉)は見つからないのだけれど、二人ともその言葉に潰されず「自分」を持って成長してほしい、そんなことを考えるようになりました。

 

みなさんは、どのように兄弟姉妹、声をかけてあげていますか?

また教えてくださいね。