こんにちは。
スタッフＨです。
皆さん、楽しいお盆休みを過ごされましたか？
今年は新型感染症のこともあり、いつもより、色んな事が制限されたお盆だったのではないでしょうか。
私はお盆中も平日は仕事だったので、金曜の夜に実家へ行って御詠歌を上げてきました。
土曜の朝に（遅くはなりましたが）、両家のお墓参りにも行き、ちゃんとご先祖様に手を合わせられました。
当たり前のことが今年はなかなか思うようにできなかったり…と、もどかしいですよね…。
きっと読んでくださっている皆さんの中にも、今年は帰省をあきらめた方もたくさんいらっしゃるんではないでしょうか。
今年はいろいろな事を新しい形でやっていくことが求められてきますよね。
そのひとつが、オンラインデカンショだったと思います。
私は生まれも育ちも篠山で、夏といえばデカンショ！
実は独身時代にはデカンショ娘もしてました～笑
そんなデカンショは今年はオンラインで！！！しかも15時間！！！
どんなんになるの？！と気になって朝も早起きして6時から見てました！笑
途中デカンショの歴史やデカンショクイズ、地元の会社ＣＭなんかもあって、とっても親しみやすく、面白かったったです。
今までデカンショ祭の祭りの部分を楽しんでいたけど、歴史や文化を勉強できる機会が今回のオンラインデカンショに組み込まれていて、私も勉強になりました。
劇だったりクイズだったり、小さい子でもわかりやすいし、篠山の歴史や勉強をするきっかけになるんじゃないかなと感じました。
デカンショ踊りの数珠繋ぎではアメリカの友人もアメリカで撮った動画で参加してくれていたり、知っている方もたくさん参加されていて見ていてとっても楽しかったです♪
そしてデカンショ保存会さんの踊りは流石！！めちゃくちゃしなやかで、本当に素晴らしかったです！
あと「あかまっちゃんの13時間耐久デカンショ」見られました？？
市役所の赤松さん、暑い中頑張られていましたよね～。
途中の中継で、奥様も一緒に13時間踊られていると知り、びっくり！！
私、奥様にはお世話になっているので、いてもたってもいれなくなり、探しに行って沿道で応援してきました！！
最後のゴールの瞬間は感動でした！
それにシークレット花火はご近所さんと一緒に見れました。
この瞬間篠山市民はみんな空を見上げているのかな～と思ったら少しウルッとしてしまいました。
仕方がないとはいえ…櫓を囲んでみんなで踊れなかった今年のデカンショはやっぱり寂しかったです。
でも、
そんな中でこうやってデカンショを踊り続けることの大切さや意味、意義、
デカンショがたくさんの市民に愛されていること、オンラインでも篠山、篠山らしさを感じられたこと、世界のみんなとつながっていること…いろんなことがオンラインデカンショで感じられました。
やっぱり私もデカンショや篠山の歴史や文化を次の世代に伝えていかなきゃいけないなと感じました。
ちなみに…オンラインデカンショのデカンショをバックミュージックに屋台ごっこも息子と楽しみましたよ！
「いらっしゃいませ～」と紙粘土の屋台ごっこ♡
オンラインデカンショの関係者さま、市役所の皆さん、ありがとうございました。
今年ならではの新しいデカンショを楽しませていただきました。
来年はみんなで櫓を囲んで踊れますように♪
プティプリもオンラインイベントを開催していますが、今後も新しいこと、楽しい企画をたくさん皆さんに発信していけたらと思います。
こんな時だからこそ、より繋りを大切にしていきたいなと思っています。
開催してほしい、参加してみたいオンラインイベントがあったら、また教えてくださいね♪