綿摘み体験

こんにちは!

プティプリスタッフKです。

 

今日のプティプリはイベントが無くとっても静かです。

お友達ママ同士がプレイルームに遊びに来てくれています!

急遽プティプリ集合!となったそうです(笑)

 

プレイルームの予約の必要がなくなったので、いつでも思い立った時のご来園をお待ちしてますね^^

 

お月見も終わりすっかり朝晩寒くなりました。

お布団もあったかいのが欲しい季節ですね~

そろそろ寒さに備えないと!

 

先週までは半そででしたがいきなりトレーナー・パーカーいりますね。

急に寒くなるので毎年ビックリします。

来週から豆が始まるし、衣替えもしないと!毎年10月は忙しいですね~

 

さて、先週のお話ですが10/1にサムライジーンズさんの収穫祭ということで収穫体験に行ってきました。

丹波篠山全体もそうですが高齢化により畑の担い手が不足しています。

わが村の耕作放棄地の畑でサムライジーンズさんが綿作りをされています。

サムライジーンズさんは「日本人のための、日本人による日本人にしか作れないモノづくり」という事で、

和綿を自家栽培し、その収穫した綿で高品質の衣料を作るという。単純ですが困難を極めるプロジェクトをされています。

荒れた竹林を整備し、その竹から作成した竹炭や竹チップを用いたり、鶏フンを利用、種を肥料に再利用するなど無農薬で栽培されています。

村では耕作放棄地がなくなり村のあちこちに綿畑の景色が綺麗に広がっているのでとてもうれしいです。

通勤・通学で通る道沿いにもたくさん綿畑が広がっていて、白い綿が沢山出来ているのを見て「ふわふわで可愛いなぁ」と息子も私も気になっていたので実際に綿摘みができて嬉しかったです。

「綿の花ってオクラの花に似てる!」などと実際近くで見ないと分からない発見もありました。

綿摘みの後はカレーをふるまってもらって食べました。息子は皆で食べるのが相当美味しかったようで、おかわりまでさせていただきました笑

 

純国産(丹波篠山産)で無農薬のオーガニックコットン。

究極の贅沢な生地になるんやろなーと思いサムライジーンズさんのHPを覗いたら、

デニムやチノパン、Tシャツにベストなど超こだわりの商品が載っていました。

 

帰ってから息子が「あのふわふわの綿がどうやって服になるん?」聞いてきて綿に興味を持ったのか布ができるまでを知りたいと言ったので、「まず糸にしてから布になるんやで」と答えたものの

気になって調べたらYOUTUBEで「ワタから布へ 畑から衣服を作る」という動画が出てきました。

見ていたらとても興味深いのですが、気が遠くなる作業(笑)です💦

ですが「こうやってできるんや~」ととても感動しました。

ちょっとした体験からその先に興味を持つことって大切だなと思った出来事でした。