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失敗も笑って過ごそう!

本日より市内の各事業所では「トライやる・ウィーク」の受け入れが始まりました✨

プティプリには 6名 の中学生、さともんにも 3名 の中学生が職業体験に来てくれています♪

 

そして今日は「つながるーむ0歳児のお部屋」の開催日♡♡♡

最初は緊張していた中学生も、イベント終了時には赤ちゃんを抱っこしたり兄姉と遊んだり!

即戦力となり頑張ってくれています✨

 

今週の金曜日まで体験活動をしてくれるので、ぜひお時間ある方は遊びにいらしてくださいね♡

 


こんにちは~、スタッフSです!!

ブログを更新するのが本当にひっっっっっさしぶりになってしまいました💦

3月の卒業式シーズンから4月入学式、そして学校行事と何かと慌ただしく動いており、気が付けば6月っ!!

スタッフHと「やばい!!!今年ももう半分過ぎていく…( ;∀;)」と朝から話をしていました。

年々、月日が経つのが早いです、本当に💦

 

先週は大雨のため、学校園が休校・休園になりましたね。

みなさんはどのように過ごされましたか?

 

私はお仕事だったので、子どもたちには家でお留守番をしてもらっていたのですが、昼からクッキーとケーキを焼いてくれるとのことで、仕事を頑張りました(笑)

 

 

ところが…、娘から電話があったんです。

 

「ママ…どうしよう💦スポンジが全然膨らまないんだけど…💦どうしたらいい???」

 

そう、娘が焼いたケーキのスポンジが全く膨らまなかったのだそうです。

 

ちょうど電話をもらった時間に、仕事の片づけをしていたので、急いで帰宅をすることに。

 

すると写真のように本当にぺちゃんこのスポンジケーキが…(笑)

 

 

笑っちゃいかんと思いながらも

 

「ちょっっ爆笑 本当にぺちゃんこやんっっっ!!!笑」

 

作った娘は始め困り顔だったんですが、爆笑の私を見て

 

「え~、本当にわからへん!!めっちゃぺちゃんこになってまった!!!笑」

 

二人して大爆笑です( ´艸`)

そこからこの失敗をどうしようかなと考えたんですが…一緒に作り直すことに。

こどものお菓子教室「おやつくらぶ」さんにていただいたレシピをもとに、一緒に声に出しながら読み上げながら。

 

私「これはこういう意味だよ~、国語力やで、国語力(笑)」

娘「え~、国語苦手やもん!」

私「まぁ、ママも国語は苦手やった爆笑 次は数学やな~、これの量はどれだけよ?」

娘「それはわかるわ~!!」


そして完成したケーキ🍰

飾りつけは、娘たちが全部してくれました♡

一緒に作ったケーキには「パパママありがとう ※書ききれなかったみたいですがw」とプレートまでつけて。

…途中、イチゴをつまみ食いしながら爆笑

 

以前の私だったら多分、爆笑できず

「なんで?レシピちゃんと読んだ!?」

って、ちょっとキレ気味で聞いたと思うんです。

 

今回、なんでそれがなかったかというと…、先日「おやつくらぶ」さんが神戸新聞に取り上げられており、その記事を読んだときのこと。

 

長女が幼い頃は家でよく一緒に菓子を作ったが、小さい弟や妹もおり、育児で大忙し。「今はできない」と断ることも少なくなく、親であることが故に「手順の違いなど細かいことで余計な指摘をしがちだった」。

(神戸新聞の記事より)

 

「こんなに毎月、娘たちに優しく上手に教えてくださっている「おやつくらぶ」さんでも、そんなことあるんだ…。自分の子どもには指摘しちゃうんだ…。」

 

ホッとしたというか、安心感というか。

 

 

プティプリでも「自分だけじゃない」という安心感や共感を子育てママに伝えられたらと考えているのですが、今回の新聞記事でなんと私自身が救われていたんです。

 

毎回、口うるさく言った後に

「あ~、あんな言い方しなくてもよかったよな…」

「もっと上手な伝え方あったよな~」

と思うことが多々ある私。

実は「ごめん、あの言い方はなかったよね」と後で娘に謝ることもあるんです。

 

他のご家庭もきっとあること…とは、頭の中ではわかっていても、でもやっぱりその道のプロは言わないだろうな、とどこかで思っていたんですよね。

だから、この記事を見たときに共感してもらったことにとても安心したんだと思います。

 

そのこともあってか、「だれでも言っちゃうんだよな~、でも失敗も笑顔で受け入れてみようかな!!」と思えたんです。

 

私が爆笑することで、娘の困り顔も笑い顔になって、結果、失敗もあったんですが楽しい日となりました✨

 

ふふふ、ケーキが完成したのが7時過ぎ(笑)

急いでお弁当を買いに行きました爆笑

そういう日があってもいいですよね~、楽しい休校の日となりました♡


子育てって「孤独」や「不安」は常に付きまとい、気分も落ち込むときも多いと思うんですが…、

「共感」「安心感」をみなさんと一緒に考えたり感じたりしていけたら嬉しいな、といつも以上に思う今日この頃です。